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さがみ商店 安藤 信行さん
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● 半世紀が物語る説得力
川越街道沿いで商いを始めて、今年でちょうど半世紀を迎えた「さがみ商店」。細く長く小麦粉と砂糖の卸販売を商っている。地に足をしっかりつけた堅実な商売・・・時代の流れに逆らわず気がついたら50年という歳月の中に言葉以上の説得力を持つ。
主に和菓子屋さんや手作りのパン屋さんをお得意様として、常に良質の粉と砂糖を厳選して提供している。お得意様からの信頼が厚いことは言うまでも無い。なによりもこれが、さがみ商店の財産なのだから。
● 粉は生きている。だから・・・
一面ガラス張りの店頭から中に入ると、粉の倉庫を右手に置き、まっすぐ進むと、事務所兼母屋の入り口になっている。贅沢なほど、広くとった倉庫にはゆったりとした空気の流れを感じる。夏でもひんやりと涼しい。
「粉は生きていますからね」とさがみ商店2代目の安藤さん。生きている・・・いい言葉だ。
「粉はとくに温度や湿度には敏感なんですよ。ですから、梅雨時の在庫管理にはそうとう気をつかいます」
倉庫にはすのこを敷き詰め、そこに粉を置く。湿気があがらないようにとの配慮だ。そして、室内に熱がこもらないよう天井は高く、風通しのいい造りになっている。
しかも、常に在庫すべてに目がゆきどどくよう、注文はこまめにするようにしながら手元に置く粉は最小限にとどめているそうだ。
「ちょっとでも、古くなった粉は美味しいパンを作れませんからね」
こうした安藤さんのお得意様本位に地道な努力を続けてきたことが、長く商売を続けられた証だろう。時代が変わっても、扱うものによっては昔ながらの知恵が今でも受け継がれている好例だ。
●一袋単位でなら小売販売も
さて、「さがみ商店」が注目しているのは「湯捏(ゆごね)パン用粉」だ。製造元は日本にはここだけしか製造していないという九州の理研農産化工から仕入れている。
最近大手のベーカリーでもみかける「湯捏パン」は、今ちょっとしたブームをよんでいる。これは良く売れているとのことだ。
他にも、一般的な小麦粉やアルファブレッド粉などを扱っている。が、残念ながら卸専門なので、少量の量り売りはしていない。一袋20kg〜25kg。
「ひと袋単位で購入していただけるのでしたら、どなたにでもお分けします。たまに近隣の小学校とか、お母様同士や商店街でのイベントなどでパンやうどんを作るというので、買っていかれる方もいますよ」
誰もが、もしかしたら「さがみ商店」の粉を使って作られたパンを食べているかも・・・と思うと、とても身近に感じる“町の粉屋さん”と言えるかもしれない。
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| ■社名 |
さがみ商店
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| ■代表者 |
安藤 信行 (あんどう のぶゆき)
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| ■所在地 |
東京都板橋区大谷口上町8-5
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| ■電話 |
03-3972-3818
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| ■FAX |
03-3972-3827
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| ■URL |
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| ■mail |
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| ■事業内容 |
業務用 砂糖・小麦粉卸販売
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| ■創業年月日 |
1952/01/01
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| ■営業時間 |
8:00〜17:00
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| ■定休日 |
日曜、祭日
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担当:
亀井
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2002-10-11
更新
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